「痛みは我慢しなさい」「痛くても死なへん」

子供の頃、大人からそんな風に言われた方も少なくないと思います。「我慢は美徳」とする日本の風土から出た言葉ですが、実は痛みを我慢することで体や心に大変な悪影響を与えてしまいます。
痛みは大きなストレスになり、不眠 ・食欲不振・うつ病、などを引き起こしてしまいます。
慢性的に続く痛みは体の免疫力を低下させ、その結果、病気や感染症に対する抵抗力の低下ガンが大きくなる可能性、などがあります。
また、痛みを治療しないでおくと、痛みの悪循環が進行し、治療が非常に困難な【神経障害性慢性疼痛】に進んでしまいかねません。
この程度の痛みで・・・などと思わずに、大事な治療の時期を逃さないよう、早めにご相談ください。