当クリニックでは、キセノン光線治療器、低出力レーザー治療器、SSP電気鍼治療器をご用意しております。

キセノン光線治療器と低出力レーザー治療器は、光線療法治療器と呼ばれるもので、皮膚表面に機械を当てて光やレーザーによる熱を奥に伝え、その部分の神経の異常な状態を鎮めたり、血流をよくして痛みの悪循環を解消したりするものです。
SSP電気鍼治療器は、その電極をいわゆる「つぼ」にあて低周波通電し、「ささない鍼治療」を行うものです。こちらも痛みのある場所の血流をよくする効果があるほか、脳に働きかける鎮痛効果があると言われています。
これらの器械は、神経ブロック注射と比べ、痛くない、副作用がない、という利点がありますが、注射よりは効果は柔らかいもので、繰り返し行って徐々に効果があらわれるものです。